PCを新調したのでやったことをメモしておく

WindowsのノートPCを買った。これまで使ってたのは6年前に10万で買ったPCで、まだ動くが、流石に開発には心もとないのと、持ち運びには重かった。

いきなり余談

lenovo のX1 carbonを買ったのだが、購入にあたって誰かの役にたつかもしれない情報を書いておく

  • lenovoのサイト上でカスタマイズして出てきた値段より、家電量販店の直販の場所で買う方が遥かにやすかった。直販店は魔法のクーポンが使える模様。ネットで出てきた値段の 4/7 になった。エグい。
    • あと、さすが直販店の店員は詳しい。X1 Carbonがほしいけど、性能や条件のトレードオフによっては他もありかも、、といろいろ相談できた。おすすめ
    • 家電量販店で高額な買い物をすると、家庭のネット/電気等で営業が入る。絶対に嫌、という人は「購入時アンケート」に解答しないほうが良い。その場で営業が飛んでくる。人によるが、結構食い下がるので、断るならハッキリ断らないと時間がすぎる。
      • ただし、「これに乗り換えると○万円割引」みたいな形で、割引大きめなので、上手く使うと節約できる。一概に悪いわけではないので、解約違約金などないかを確認した上で賢く判断することをおすすめする。
  • lenovoのノートPCは国内生産(米沢モデル)と中国生産がある。中国生産は納期が3ヶ月以上先で、いつになるかわからないといわれた。半導体不足なのでしょうがない。国内生産は1ヶ月目安と言われた。結局国内生産を買ったが、2週間で納品された。ありがたい。
    • なお、国内生産も在庫が大分薄いので、これからも(円安の影響もあり)半導体価格が上がることを考えると、早めにかうべきだろう

WSL2のインストール

dual bootも迷ったが、知り合いがwsl2で特に困ってないということだったので、wsl2にした

手順は公式の手順に沿うだけ。

管理者権限で wsl --install の後に再起動したらもう使えるようになった。すごい。おじさんのWSL1のときはな....

Docker

Dockerを使うにはDocker Desktopをインストールした上で、その wsl2用の設定をして使うことになるらしい。

これも公式の手順に沿うだけ

Docker DesktopのHPからボタン一つでexe fileをダウンロード。

インストールする。

特に問題は起きない。

インストール途中にwsl2を使うかのプロンプトが出てくる、と書いてあるが、出てこなかった。 不安に思ったが、 インストール終了後にDocker Descktopの設定を見てみたら、WSL2を使うようになってた。

WSL上でもdocker はすでに使える。Docker Desktopと一緒にインストールしてくれたらしい

(これも余談だが、WSL1だったPCをWSL2に移行した時、PID 1 がどうこうという問題にぶち当たった。今回はそれがなくてよかった)

chrome

Edgeしか入ってないが、Googleにいろいろ依存しきってるので、必須。

chromeをインストールしようとしたら「Edgeも十分機能するけど本当にchromeにするの?」的な引き止めnoticeがたくさんでてきて笑った。

リンクは全部chromeで開くように、既定のアプリを変更した。 この変更が、拡張子ごとに1つ1つポチポチしてく必要があるようにみえた。めんどかった

powertoys

windows公式のopen sourceの便利ツール。

powershellのコマンドでインストールする方法もあるが、exe ファイルをダウンロードして実行したらインストールされた。これも楽。

以下、powertoysで設定したもの

Keyboard Manager

矢印キーのマップと Home/Endあたりを設定しておくと便利。

アルファベットはMacと揃えて、 * Alt + F で → * Alt + A で Home

といった具合。

PowerToys Run

ランチャーです。

こちらはこれまでは使ってなかったのですが、 MacではAlfred使ってるので便利でwindowsにも欲しくなった。

Alfredに比べると結構起動が遅い.

変換/無変換の再割当て

JISキー配列の人は、スペース横の一等地がよくわからないキーで専有されてるので、マッピングを変えておきます

右下とかの「A」とか「あ」からIMEオプションを開く > キーとタッチのカスタマイズ から、「キーの割当」をONにして、

  • 無変換キー → IME-オフ
  • 変換キー → IME-オン

ssh key

keyは作っておきます

ssh-keygen -t ed25519 -C "name@host_name"

https://qiita.com/suthio/items/2760e4cff0e185fe2db9

これまでは rsa を使ってましたが、これを機にed25519に変えてみようと思います

Githubに登録しておきます。

vscode

これもwslではなくwindows側にインストールする

いろんなpackage

yadm

この機会にyadmを導入しました。

色んな環境で .hogeconfig みたいのをつくるのは面倒なので、git 技術で1つのrepoで管理できるツールです

apt-get install yadm でインストールしたら、version 2系だったため、レポジトリのブランチ名をmain にしているとエラーになりました。

いろいろ調べましたが、自動でアップデートしてくれそうな便利なのは見つからなかったですね。 apt側がどういう仕組みでパッケージ追従しているのか疑問ですが、linuxbrewをいれればbrewでinstallできていいかも?

私は結局、一度 yadmを purge して、git clone してからのsymbolic link 作成でことなきを得ました

fzf

手軽にhistory 検索できます

apt-get install fzf すると便利なsetup スクリプトが使えなくなるので注意。

もしやってしまったときは、 ~/.bashrcに

[ -f /usr/share/doc/fzf/examples/key-binidings.bash ] && source /usr/share/doc/fzf/examples/key-binidings.bash

と足しておく。

ちなみに、このスクリプトの前半がファイルの存在確認をしています。bash script忘れてたので覚書き

モバイルネットワーク設定

今回、LTE対応のモデルを買いました。すでにSIMも契約していました。

APN設定をしてもなかなかネットにつながらず、少々困ること1時間。

周波数帯など、よくわからないと思いながら調べ、問題ないはず。

翌日に問い合わせてみようかなと思っていたなか、一度機内モードにして戻す、という手順を書いてる記事を発見。

やってみたら繋がった。


まだ初日ですがこんなものかな