ハッカソン(SPAJAM2022) に初参加した

ハッカソン初参加

1月経とうとしているが、2022/10/01-02 にハッカソンに初参加してきた。 SPAJAMというハッカソンで、広めのテーマを与えられて、そのテーマに関連したスマホアプリを24時間で作る、という内容。 初心者でも参加しやすいらしく(参加資格に特に制限がない?)、私も気軽に参加できた。

twitter でフォロワー数の多い方が審査員としてきていたり、知る人は知ってるハッカソンということらしい。

参加するまで

参加した理由はほぼノリで、会社に同期入社したUXデザイナーが、一緒に参加する人を募っていたので乗っかった。

同期で5人集めて参加したが、一人がUnity の経験あり、一人がiOSのエンジニア、私とデザイナー2人はアプリを作ったことはない、という感じだった(厳密に言えば私はちょっとしたAndroidアプリを作ったことはあるが、ほぼ初心者)。

どうみても経験不足のチームなので、敷居の低いハッカソンでありがたかった。学生や新卒入社してすぐの人が少なくなかったので、実際に参加しても気おくれすることはなかった。

参加した感想

事前にモブハッカソンやってみたり、深夜テンションで徹夜で開発したりはとても楽しかった(ミスっても誰も死なないサービスだからこそできる)

懇親会で聞いた話だと、一番楽しそうに開発していたらしい。実際一番わいがやしていたと思う。

チームとしても「楽しむこと」を第一目標に据えていたので、まずはそこが達成できてよかった

その他

チーム内で1人だけUnity の経験があったが、審査員には「全員がUnityが初めて」と伝わっていたようで、プレゼンの仕方には気をつけないとと思った。

デザイナーの二人がとてもかわいいイラストや分かりやすいコンテンツ、熟考したユーザー体験を作ってくれていたので、それをアプリに昇華しきれなかったのは悔やまれる。

そもそもはUnityを使うつもりはなかったので、その意思決定は明確にやっておくべきだった。使う可能性があるなら練習しておくし、練習しないなら使わない、と決めておくとよかった。

また、ハッカソン慣れしているチームは、事前にそれぞれの役割分担が決まってたらしい。納得。

その他、自分がゲーム開発には向いていないことも感じた。自分はロジックを考えたりするのが好きでフロントを動かすことにそんなに喜びは感じないタイプだと思っていたが、今回で結構確信を持った。 一方で、Unityがクロスプラットフォームを実現しようとしてたり、フロント側にもいろんな取り組み、チャレンジングなポイントがあるのを実感できてよかった。

総括

とにかく楽しかった。時間や自分の伸ばしたい分野などは特に考えず、ただ楽しみのためだけにまたやりたい。